Far Eastern Review

日本、台湾、旅行

台湾でzenfone2がついに発売 販売価格も判明

ついに3月9日にzenfone2が台湾で発売された。

今回発売されたのは先行分で抽選で選ばれた2000名のみ。

各地からASUSがバスまで用意し、販売店では盛大なイベントが行われたとのこと。

f:id:fareastern:20150310215531j:plain

 Zenfone2の価格が判明

発売し、ついに価格が判明した。

 

f:id:fareastern:20150310203738j:plain
出典
 
最上位モデルのZE551ML(5.5インチ液晶RAM4G)が8990TWD(約¥35,000)なのでかなりお買い得である。
ZE551MLの(5.5インチ液晶 RAM2G ROM32GB)は6990TWD(約¥27,000)
ZE550ML(5.5インチ液晶 RAM2G ROM16GB)は5990TWD(約¥23,000)
5インチ版の(5インチ液晶 RAM2G ROM16GB)ZE550CLが4990TWD(約¥20,000)
という価格設定だ。
 
日本版については、ASUSは値段を上げてくるのが常套手段なので最上位モデルのZE551MLは恐らく¥40,000以上になるだろう。
 
詳しいスペック等についてはこちらの記事を参照

 

ASUS Atomクアッドコアプロセッサ4GBのRAM搭載のZenFone2が日本発売決定か 5インチ版も噂あり - Far Eastern Review

 

ネット上には早速、手にした人々の開封写真も出回っている。

 

f:id:fareastern:20150310205658j:plain 

f:id:fareastern:20150310205716j:plain
f:id:fareastern:20150310205749j:plain
f:id:fareastern:20150310205807j:plain
f:id:fareastern:20150310205832j:plain
f:id:fareastern:20150310205856j:plain
 
やはり質感は前評判通りかなり良いイメージを受ける。
そしてZENUIも刷新されており、かなり使いやすいイメージを受ける。
 

台湾版Zenfone2(ZE551ML)の対応周波数について

日本人には残念なニュースなのが、対応周波数である。
当初、色々なニュースでは
FDD-LTE(BAND1.2.3.4.5.7.8.9.17.18.19.20.28.29)
TDD-LDE(BAND38.39.40.41)
と言われていたが、
 
台湾版のZE551MLの対応周波数は
2G
EDGE/GPRS/GSM
850/900/1800/1900
3G 
WCDMA 
850/900/1900/2100
4G:
FDD-LTE
FDD-LTE
2100(1)/1900(2)/1800(3)/1700AWS(4)/850(5)
/900(8)/700(28)
 
と、日本のLTEには全てには対応していなかった。BAND1.3のみ(いずれ28にも)対応。
またDUAL SIMに関しても4Gと2Gの対応なので日本では4Gのみの対応となっている。
 
日本版は4-6月の発売予定なので今後に期待したいと思う。