Far Eastern Review

日本、台湾、旅行

台湾中華電信旅行者用プリペイドSIMカードが便利だった

 

旅行者用プリペイドSIMカードがとても便利だったのでそのレポート

 

バニラエアで台湾へ

航空会社はバニラエアを使用。
成田空港を早朝7時に出発し、台湾桃園空港には11時前に着くという、旅行時間を少しでも無駄にしたくない方にはかなりオススメ。
※2014年5月現在のダイヤなので時期によって変更あり


桃園空港

桃園空港第一ターミナルに到着し、入国審査等を
終え、ゲートを出たすぐ右に、各携帯会社のカウンターが
並んでいます。
 
SIMフリーのスマートフォンまたはルーターをもっていれば
格安で通信が利用できます。
海外パケホーダイは確かに便利だけど、1日3,000円ほど
かかってしまうし、公共やホテルのwi-fiを使って我慢することも
できるけれど、せっかく海外旅行に来ているのだからすぐに写真等を
FACEBOOKinstagramにアップしたいと思うのは同じだと
思います。


 
そこで現地のSIMを買って格安な金額でパケホーダイが実現するので
使わない手はありません。どこの通信会社でも1日約300円で
利用できます。滞在日数にあわせて1日、3日、5日、7日、10日、30日
とプランがあるのでとても便利です。
 

今回は中華電信を選択

 
今回は中華電信を選択。
台北市内ではどこの通信会社でも
特に電波の差はないが、日本でいうドコモと同じ位置づけの
会社です。
 
カウンターへ行き、まずは自分の滞在日数と照らし合わせて
日数を選択。基本的にカウンターの人は旅行者慣れしているので
簡単な英語でも日本語でも対応してくれます。
今回は7日分を450台湾元(日本円1,500円ほど)で購入。
 
 









NEXUS7LTEにSIMを挿入


持ち込んだNEXUS7LTEにSIMを挿入すると自動で通信が
開始されました。最近のandroidはAPN設定をしなくても
自動でセットアップされるのでとても便利です。
もし不安であればカウンターの人に自分のスマートフォンまたは
ルーターを渡せばセットしてくれるので、そうしてください。
それぞれの機器に合ったSIMを選択しセットアップをしてくれます。
 

テザリングiPhoneに接続

テザリング機能(iPhoneだとインターネット共有機能)を
つかい電波を飛ばして普段使っているスマートフォンwi-fi
キャッチすれば普段通りにインターネットを使用できます。


台北市内で計測した通信速度は以下のとおり
テザリングでNEXUS7から電波を飛ばし、iPhoneで計測)



 
 
 
 
 



日本でLTEの速度に慣れていると圧倒的に
遅く感じるが、各種HPやSNSまたgoogle mapは
なに不自由なく使うことができました。


今回使用した中華電信のSIMカードには日本語の使用説明書も付属されており、旅行者にとって、とても便利なSIMカードでした。


是非旅行した際は試してください。