Far Eastern Review

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中国で大人気の小米(シャオミー)の格安スマートフォン「紅米」(ホンミー・レッドミー)を購入

台湾の秋葉原で紅米を購入

台湾で小米(シャオミー)の紅米(ホンミー)を購入したのでそのレポート

 

台湾の秋葉原といわれる光華數位新天地(光華商場)に行ってきた。

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地下1F地上6Fで中にはお店がぎっしり入っていて、スマートフォンタブレットを扱っているお店が非常に多い。パソコンを扱うお店もあるのだが年々、減っている感じがする。
そこで色々な店を見ていると気になるものが。

 
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今、中国で大人気のメーカー小米(xiaomi シャオミー)の
格安スマートフォン紅米(ホンミーまたはレッドミー)を
発見!!

小米は高性能の部品を使い、フォックスコンなどに製造を
依頼し、割安な値段でスマートフォンを売り出す今中国で
最も注目されているメーカーのひとつだ。

創立者の雷軍氏は中国のスティーブジョブスと呼ばれるほどの
人物で、マーケティングにも優れ1年に1機種しか出さず、販売も
ホームページのみと絞り、2010年からのわずか4年間で
中国ではスマートフォンの販売シェアが5位となっている。
※その後2014年度の集計では、なんとシェア1位に!!


中華スマホは買うのが初めてだったが、話題性に負け
店員の説明もそこそこに購入。

 

 
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紅米スペック


スペックは以下のとおり

紅米

価格 4,500台湾ドル(日本円約15,000) ※定価は不明

Android4.2ベースのMIUI搭載
CPU Mediatek 「MT6589T」 
    1.5GHz クアッドコア
ディスプレイ 4.7インチ 1280×720
RAM 1GB
ROM 4GB microSD32GBに対応
カメラ 800万画素 
前面カメラ 130万画素
GSM 900,1800,1900MHz 
WCDMA 900、2100MHz
GPS 
BT3.0 
テザリング対応

台湾版はGoogle Playインストール済み



この値段でこのスペックはまさに驚異的だ。
ただひとつ、日本語化には対応していないので注意しなくては
ならないが(中国語簡体字、中国語繁体字、英語のみに対応)
morelocale2などをいれればある程度は、日本語化されるので困らないだろう。


また将来的に日本への進出も考えられており、
このように魅力的な機種が発売されると日本の
シムフリースマートフォン市場もますます盛り上がることが
予測される。


どうやら台湾でも去年から小米のスマートフォンを販売しているとのこと。
台湾では国内のキャリア会社の遠傳(FAREASTONE)が販売を行い、アフターサービスも
行っているそうで、故障の際も販売店などに行けば対応してくれるらしい。

箱には遠傳のシールが
 
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紅米•小米ケースと保護シールについて


買ってしばらくしてから、ケースなどが欲しいなと
思い、夜市で探しているとなんと数はかなり少ないものの
どこのお店にも5種類ほどは置いてある。


iPhoneSAMSUNG GALAXYシリーズ、HTC、XPERIAに混じって
置いてあるということは、台湾でもある程度売れているということだろうか。

翌日、遠傳(FAREASTONE)に行き、保護シールも貼ってもらい完全に自分仕様となり大満足。
 
 
 
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これから色々といじっていこうと思う。