台湾で結婚式と式前儀式に参加してみた
先日、友人の結婚式に参加して色々と日本との違いに気付かされたのでそのレポート。
台湾にも色々なスタイルの結婚式があるが、今回は比較的最近の若い人達向けのスタイル。
当日は台北市内の新郎宅に友人たちが朝7時頃集合。
早すぎる。
全員が揃い準備が整い次第、出発。
ベンツやBMWなどの高級車を借りてきて、乗り込み向かう先は新婦の地元。
新婦は前日から地元の基隆のホテルに泊まっているとのこと。
派手に爆竹を鳴らしながら、車7台で移動する光景は圧巻。
ちなみに車はこんな感じで装飾されている。
基隆のホテルに到着すると、あるゲームが待っている。
新婦の友人たちが次々とお題を出してきて、それを新郎と新郎友人でクリアーしていかないとならないのだ。
ちなみにYouTubeで見ていただけるとどういうことをしているのか、お分かり頂けるだろう。
お題は様々で、風船を全部割ったり、唐辛子を沢山食べたり、腕立て伏せをしたり。
それをクリアーするとようやく新婦が待つ部屋へと新郎が行けるのだ。
こういうゲームはとてもいいものだと思うし思い出になる。
ゲーム中の写真
そして新婦のお迎えが済むと新婦とその友人達も車に乗って、皆で台北市内に戻る。
その後、新郎の親が待つホテルに。
新郎と新婦が新郎側の親に挨拶を済まし、一旦休憩。
この時点で午後2時くらい。
午後5時頃、披露宴会場に移動しそこから披露宴の準備を開始。台湾の披露宴はほとんどが夜７時頃から始まるという。
続々と人が集まってくるが、私服の人も沢山いる。中にはサンダルで来る人も。。
文化の違いなのか友人が家族とか従兄弟とかを連れてきたりするのが台湾流。全く関係なくても参加している人も沢山いた。
披露宴自体はそこまで日本とは変わらないが、とにかく自由。
今回は外の式場だったせいかもしれないが。
その後、二次会へと続くわけだが丸一日かけた結婚式は本当に面白かった。
